姓名判断的観点から見た選択的夫婦別姓のメリット。

夫婦同姓の法律が結婚に与える影響

日本の未婚率と離婚率は近年上昇傾向。

2017年4月3日に国立社会保障・人口問題研究所(厚生労働省管轄)が発表した男女別生涯未婚率データでは男性は23.37%、女性は14.06%だ。

また結婚しても離婚する方も増えている。

近年の離婚率は30%を超えている。

いつの時代も1番多い離婚理由は?

離婚の理由の1番多い原因は何だと思いますか?

離婚の原因で1番多いのはずっと同じで性格の不一致です。

これってえっ!ってなりますよね。

性格が合っているからそもそも付き合って、それが永遠と続く自信があるから結婚したはずですよね?

結婚式でも大抵神父さんの前で永遠の愛を誓いますよね。

なのに何故性格の不一致というのが離婚理由の1番多い原因になりえるのでしょうか?

性格の不一致で離婚した方の言い分はこうです。

「結婚生活を続けていると今までは見えなかったことが見えてきたり、価値観や考え方の違いが見えてきたので。」

いやいやいやいや、しっかり相手のことが分かったと判断して、価値観や考え方が会うから結婚してる方がほとんどなはずですけど、、、

現に性格の不一致で離婚した方もほとんどの方が結婚当初はそう思って結婚してるはずです。

離婚する方で意外に多いパターンが付き合っている期間が長くて、結婚した途端に合わなくなって離婚するという方がおられます。

交際期間が10年とかの方が結婚した途端に別れるのはよく聞く話しです。

しかも理由が性格の不一致です。

付き合っている期間が短くて結婚したのなら性格の不一致というのは見えてない部分があったのかなと理解は出来ますが、交際期間が10年もあるなら相手の性格は十分に理解出来ているはずです。

10年の交際期間の間に勿論色々なことがあったと思いますが、それを経てやっぱり一緒にいたい、二人は相性が良いと結論が出たから結婚に至ってるはずです。

性格が合うから結婚したはずなのに何故性格の不一致で離婚する場合が多いのか?

私はその理由の1つに名前が変わるということがあると思っています。

交際期間の10年間変わらなくて結婚と同時に変わるのは名前です。

現在の日本の法律では結婚すると夫婦のどちらかの苗字を変えて夫婦同姓にしなければなりません。

多くの場合は女性側が男性側の姓に合わせて変更する場合が多いです。

結婚したら嫁の性格が変わったという話しを聞いたことがありませんか?

一般的に女性は妊娠して出産したら性格が変わるという話しを聞くことが多いですけど、本当はその前の結婚した段階から少しづつ名前の変化と共に変わって来てて、その変化に気づいて違和感を感じるのが大体妊娠して出産の時期を重なるので奥さんが妊娠と出産で性格が変わったと思っている方が多いように感じます。

結婚当初は自分の名前が変わった自覚がまだそこまで無く、変わった名前を字で書いたりする機会もそれほど無い場合、戸籍上は変わってても意識の中ではまだ元の苗字のままという方も多いです。

それが子供が出来て子供の名前を考え出すと、名前は苗字とのバランスも考えますから自然と苗字を意識するようになり、自分の苗字も変わったんだなあと自覚するようになります。

そうすると結婚後の苗字の名前が力を出してきて性格にも影響を与えます。

その影響が旦那さんの性格と相性が合わなかった場合性格の不一致を感じます。

勿論結婚後の性格の不一致の原因の全てが苗字が変わったからでは無いですが、名前が体や性格に与える影響は小さくないので原因の一つではあると思います。

永遠の愛を誓うときに、勿論全てが何も変わらないとは思っていないと思いますが、二人の関係性を保つのに重要なことはそれほど変わらないというのが大前提であると思います。

二人の関係性を保つのに重要な性格が変わってしまっては永遠の愛を誓ったときとは話しが違ってしまっています。

そんな性格に多少なりとも影響を与える名前を変えてしまうことは二人の関係性を継続するのに障害になりうることだと思います。

※コメントで何故名前が変わると性格に影響があると考えているのかという質問を頂きましたので追記致します。

コメントでも返信しているのですが私かれこれ20年近く姓名判断を勉強しておりまして過去に何度も仕事用の名前等を考えて実際に自分でその名前を使ってみて効果を確かめたりしていました。

そういった経験から名前は性格に影響を与えると断言出来ます。

もちろん性格形成の全てが名前で決まる訳では無いですが、多少なりとも影響はあると感じております。

夫婦別姓にすることによるメリットとデメリット。

性格が変わってしまって関係性が変わってしまうデメリットよりも大きいメリットが夫婦の苗字を同じにすることにありますでしょうか?

そんなメリットがあるとは思えないので、早急に夫婦別姓を認めるべきだと考えています。

勿論名前を変えてからも良好な夫婦関係を築いている夫婦もいらっしゃいます。

夫婦の名前は一緒にした方が上手くいくと考えて、実際にそうである方は夫婦同姓にすれば良いのです。

要は夫婦同姓にするか夫婦別姓にするかを本人達が選べるのが重要だと考えます。

この考えは実際に実用に向けて検討されていて選択的夫婦別姓制度といいます。(一般には選択的夫婦別姓制度と呼ばれることが多いが法務省では姓や苗字のことを氏と呼んでいることから選択的夫婦別氏制度と呼ばれています。)

それでも夫婦別姓の適用が実施に向けて進まないのは夫婦別姓にデメリットがあると考えられているからなんですね。

いったいどんなデメリットが懸念されているのでしょうか。

夫婦別姓にしした場合のデメリットは1つしかない。

いろいろと調べてみるとやはり苗字がバラバラになることによって家族間の意識の問題で絆が弱まり、深刻なケースだと離婚が増えるというのが1番懸念されている問題です。

ただ既に述べているようにそれは意識の問題で現在日本では夫婦同姓が当たり前なので、夫婦別姓だとはじめはどうしても違和感もあると思いますが、夫婦別姓が認められて増えてくるとその違和感も無くなり夫婦の苗字が違うくても絆が弱まるなんてことはないはずです。

主だった夫婦別姓のデメリットはそれくらいです。

逆に夫婦別姓(別姓か同姓かの選択性)のメリットは沢山ありますがこの記事で主張したいのは1つだけです。

一般的なメリットに関しては色々な記事で書かれているのでここでの紹介は省略します。

 私が言いたい選択的夫婦別姓のメリットはたった1つだけです。

それは

 

名前変えたく無かったら変えなくて良い

 

 です。

元々の名前を気に入ってたら変えるも変えないのも自由で良いじゃないですか。

何で強制なんですか。

それでもまだ法律は変わらない。

現時点では夫婦別姓は検討はされてますが依然として法律上結婚するにはどちらかの苗字に合わせる夫婦同姓が義務付けられています。

問題だらけの夫婦同姓の法律ですが世界で唯一日本だけが夫婦別姓を認められていません。

この問題に対する解決策はあります。

それは法律上は名前を変えて日常では極力結婚する前の苗字を使うことです。

そうすれば結婚後の新しい名前の影響を受けにくくなりますから、名前の影響で性格が変わってしまう心配もそれほどはありません。

名前が性格に与える影響は呼ばれる音でも影響があるのですが、変わるのは苗字ですので呼び名は変えずにいけるはずです。

まあそれでも免許証等戸籍上の名前を記載する必要があるものも多いので本来の解決はやはり法律が変わって夫婦別姓が認められることだと思います。

 

関連記事。

3年ほど前にも結婚生活に影響を与える夫婦同姓制度という観点から記事を書いておりました。

 

itimaka.hatenablog.com